2日目 ドイツの科学は世界一イイィィ!!
皆さんこんにちは。ベンガラです。
本日はまだレンタカーを取っていないという事もあり、
特に移動手段も持ち合わせていません。
という訳でミュンヘン2日目の様子をお送りいたします。
初めに
皆さんに隠していた訳ではないんですが、紹介のタイミングを失ってしまったので何でもないこのタイミングで紹介をしようと思います。
前もちらっとお話ししたんですが、この旅は2人旅です。
というわけでこーだい氏です!
大学の同じ学科の友人です。
ネットの大海に顔を晒す勇気を持っている”剛の者”です
以降お見知りおきくださいませ。
朝の支度
話変わりまして
本日と明日の宿は昨日の記事で登場した、
ミュンヘンに住んでいる友人のお世話になりました。
朝イチに買い出しに行くという事なので、
一緒についていく事にしました。
ミュンヘンに半年住んでいることもあり、さすがスーパーの最適解!
もうめちゃくちゃに物が安いんです。
ワインが300円くらいでズラリ
日ごろ「やっぱりヨーロッパは物価が高めだなぁ」
と思ってはいたんですが、
庶民的なスーパーに行ってみれば全然そんなことない!
むしろ日本より安いのでは?という感じでした。
要は観光地価格で吹っ掛けられてたんですねぇ
という訳で本日の朝ごはんは
ドイツの一般的な伝統料理、というよりかパンのプレッツェル!
お値段何と約35円!
果物コーナーの種無しマスカット!
500gも入った大容量パックで約250円!
300円以下でお腹いっぱいになることが出来たのでした。
レジデンツ
まずは午前中はバイエルン王家の本宮、レジデンツを観光しました。
レジデンツは昨日のニンフェンブルグ城とは違い、町中にあり建物もそんなに高くなく町並みに溶け込んでいる感じがして外観はそこまで目立つようなものではないんです。
しかし中に入ってしまえばそりゃもう大変!
豪華絢爛な部屋部屋が待ち構えているのです。
レジデンツ最大の見どころはここ、アンティクヴァリウムでございます
左右に彫像がずらりと並んでいる美しい廊下?です。
他にもありえないほど銀食器が飾られていたり大変見どころが多い宮殿です。
宝物館に入ってみれば、世界中から集めてきた美術品や、
今までバイエルン王家が使ってきた王冠の数々などを見ることが出来ます。
ほえ~こんなに大きなルビーが、
あぁ~こんなにダイヤモンドいっぱい使っちゃってえぇ
という感じでした。
このレジデンツなんですがとにかく広い!
一度入り込んでしまっては1時間や2時間では出られないボリュームです。
今日のメインはこの次に行く施設を考えていたので、時間を巻き気味で行こうと考えていたのですが3時間以上滞在してしまいました。
ドイツ博物館
ドイツ博物館はとにかく大きな科学博物館です。
科学館としてはドイツ国内だけでなく世界でもトップだと言われているほどの大きさを誇ります。
情報によれば閲覧ルートを全て足すと17㎞にもなるそうです。
ざっくりと言えば
「ドイツの科学は世界一ィィ!!」
っていう建物です。
内容は、
科学館ではよくある物理現象を体験してみよう的な場所から、
動力(エンジンとか蒸気機関とか)がずらりと並ぶコーナー
コンピューターの歴史を学べるコーナー
他にも船やライト兄弟などの飛行機、機械、ナノテクノロジー、天文、
さらにはなかなか他では見ない測量、ガラス、数学など多岐にわたりまくります。
しかも、土木建築や化学、音楽など大体3~4割程度が改装工事中で入れなかったにも関わらず有り余るほどの広さでした。
レジデンツもめちゃくちゃ広かったこともあり疲れ切って写真をあまりとっていないのが悔やまれます。
ドイツ博物館の説明としてよく出てくるのが入り口すぐの船舶などのコーナーなのですが、特に地下にある資源コーナーがものすごかったです。
石切り場の再現や
石炭坑道の再現
もう屋内とは思えないほどの規模・リアリティ!
ディズニーのセンターオブジアースのすごい版みたいな空間が広がっていたのです。
ちょっとわかりづらいところにあったのですが、もしドイツ博物館に立ち寄ることがあれば地下は覗いてみると良いかもしれません!
僕はへとへとになりましたけど!
夜になったので
二つの巨大ウォーキング観光地を抜けへとへとになった一行ですが、今日はミュンヘン最終日という事で
ドイツのバイエルン州の特産品白ソーセージ、ヴァイスブルストをいただきました。
酸味が効いた甘いマスタードという自分でも何言ってるのかわからない味のソースと共に頂きました。
周りではただでさえ赤い顔のおじさんがさらに顔真っ赤にしながらビールを飲みまくっていたのでミュンヘン名物オクトーバーフェストの香りを少し感じられて満足です。
明日は
明日からはいよいよレンタカーを借りて旅が始まります!
ヨーロッパ旅、いよいよ本格始動!!