ベンガラのヨーロッパ旅日記

大学生2人組がレンタカーでヨーロッパを旅するブログ

20日目 戦争の記憶とヨーロッパ最大の楽園

皆さんこんにちはベンガラです。

本日はチェコよりドイツに帰還し、ベルリンに向けて北上していきますよ~

ザクセンスイス国立公園

まず初めにやってきたのはチェコとの国境沿いにある国立公園、ザクセンスイス国立公園でございます!
国境沿いと言ってもチェコと範囲を共有する国立公園で、「自然に国境は無い」とキャッチコピーも素敵な自然公園です。
ドイツはザクセンスイス国立公園という名前でしたが、チェコ側はボヘミアンスイス国立公園、チェスケー・シュヴィーツァルスコ国立公園だとか、多くの名前がついているので事前調査の時にはだいぶ悩まされました。

 

ここの特徴は「奇岩」。
変な形の岩がたくさんあり仙人が居そうな谷が見られるのです。

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という訳で朝のザクセンスイス国立公園の駐車場です。
鳥が鳴きまくってて大自然、という感じですね。

そこからほんの少し歩けば・・・

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ほーら変な岩

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変な岩だねぇ

絶景絶景

 

そしてなんと!この変な岩同士を結ぶ立派な石橋もかかっているんですよ!

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この天空の橋はバスタイ橋と呼ばれ、観光シーズンはなかなか混むらしいですよ。
こんなところになんのために作ったんですかね

 

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でもとにかく先人が作ってくれた橋のおかげでこんな景色が見えます。
このエルベ川にほぼ沿う形で河口の街ハンブルクまで行きますよ~

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神々しい

 

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ちょっと離れればこんなアトラクションも。
下が見えて恐ろしい恐ろしい

 

気になる行き方についてです。
チェコ側から行けばナルニア国物語のロケ地になったりした壮大な風景が見ることが出来るのですが、6時間越えのハイキングという事なので天候の事もあり断念。

 

ドイツ側のザクセンスイス国立公園なら一般的な公共交通機関で来たとしても1時間のハイキング、我々のように車で行けばなんと300mのお散歩で奇岩に出会えちゃう場所なのです。
車で来たという日本語の口コミやブログが無かったので本当にできるのかわからなくて非常に悩みましたけどね。

海外の知恵袋の英語の内容を信じるか、日本人のブログを信じるのか・・

車なら徒歩とは違い山奥の駐車場に停めればすぐに到達することが出来ますよ!

さぁ続くのだこれを読んだ日本人よ。

 

この後行くドレスデンから1時間という日帰り圏ですのでドレスデンにお越しの際は足を延ばしてみても良いかもしれません。

 

ドレスデン

という訳でその噂のドレスデンにやってきました!
古くより古都として発展しており、多くの文化財がある日本で言う京都のような町でもある一方、第2次世界大戦でほとんどを破壊され文化財を再建したという戦争の歴史を物語る街でもあります。

 

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まずやってきたのはいきなり市街でひときわ目を引くこの白いドーム、聖母教会です!
この教会は戦争で破壊され、がれきの山から使えるパーツを元の位置に戻して再建するという「世界最大のジグソーパズル」という修復方法で再建されました。
横の壁が白と黒のモザイクのようになっているのはそれが原因です。

 

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次にドレスデン城です!
これも空襲でほとんど破壊されましたが、2006年に再建されたてホヤホヤの城です。

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奇跡的に無傷だった君主の行進という壁画もここで見ることが出来ます。

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他にも旧宮廷教会や

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バロック建築最高峰と呼ばれるツヴィンガー城、

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オペラ座のゼンパーオーバーなど多くの文化財がぎっしり詰まっています。

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アウグスト橋は改修工事中でした。
これらの文化財は距離がめちゃくちゃ近く、走って5分もあれば全部見ることが出来るのではないでしょうか。

 

中をじっくり見るのでなければ数時間でも十分に観光できるコンパクトな街でした。

 

ここで食べたお昼ご飯なんですが、ピザを注文すると直径50cmほどの大きな紙が。

「こんなサイズのピザが来たらいいのにね~~」
なんて話してたら・・

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まさかのその紙を越えてくるサイズ。
こんなん食べきれるか。

これで10ユーロ。
結局持って帰って晩御飯になりました。

 

ポツダム

次にやってきたのはポツダム
ベルリンの郊外にある町ですが、日本にはなじみ深いポツダム会談が行われた街です!

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という訳で即やってきました、ポツダム会談が行われたツェツィーリエンホーフ宮殿です!
さぁ3回言ってみましょう。

 

宮殿ではありますが、いつもみたいに豪華絢爛!という感じではなく木組みでかわいい感じの建物ですね。

 

中はポツダム会談が行われていた当時のまま時が止まったよう。
展示している写真は「スターリンがこの宮殿にやってきたときの写真」「ポツダム会談の様子」などなど歴史的な写真の数々ですが、その写真に写っている人物以外は丸々目の前の光景と同じなんですよ。
旗など小物の置き方まで写真と同じです。
当時の写真と見比べれば会談が行われた空気まで手に取るように伝わってきます。

 

自分は「白黒写真の向こう側にもやっぱりカラフルでリアルな世界が広がってたんだなぁ・・・」なんてことを思っていたりしました。

 

ベルリンから近郊電車で一本とアクセスも良いので、ベルリンで1日暇という事があれば日本人ならぜひ行ってみてもいいかもしれません。

ちなみにこの宮殿はポツダムの中でもかなり外側にあり、あまり有名な観光地ではないらしく、アジア人が来たとなれば「日本人か?!日本人だな?!ほら、音声ガイド日本語にセットしといてやったぞ!」という感じでした。

 

普通にポツダムといえばサンスーシー宮殿などが有名なのですが、ツェツィーリエンホーフ宮殿を見ているうちに閉館してしまいました。
という訳で車の中から素通りした写真をどうぞ。

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世界の車窓から

 

今日は終わり・・?と思いきや

さぁ、夜になってしまいましたがドレスデンからポツダムに向かう途中気になったものが。

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明らかにデカイドームが遠くに見えたんですよね・・
(これは後で近づいた時の写真)

「なにあれ?」
「さぁ・・なんのドーム?」

 

調べたのですがどうやらあれは世界最大のドームで、ヨーロッパ最大の屋内プールだとか。えっ、気になる。
ただし入場料が冬でナイターの一番安いプランでも24ユーロ。お高い・・・

 

だが待てよと。

今までこの旅では定期的にユースホステルに泊まっていたのですが、泊まる目的はシャワー獲得のため。車中泊でも別に快適に寝れるのです。
となればユースホステル1回分と考えれば安いのでは・・?

 

・・・・

トロピカルアイランド

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という訳でやってきました、ヨーロッパ最大の屋内プール!トロピカルアイランド!
デカすぎる!!

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このサッカーフィールドが8面すっぽり入る世界最大のドームは、もともとは飛行船の駐機場として建設されました。しかし飛行船が廃れてしまった今は、この中にその名前の通り南国が広がっています。

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プールに入ったら最初に地図を渡されるし。
テーマパークか。

多分テーマパークで間違ってないなこれは。


しかもこの大きさで室温は26℃で固定。
まさに熱帯。暖房費すごそう。

というか地図を見ても全容がつかめない。
お散歩してみることに。

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まずゲート入ってすぐにあるのは熱帯雨林ゾーン。
一つ目のゾーンですら広すぎる・・迷子になる・・

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フラミンゴ(本物)が飼われているプールなんて・・・

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それを抜ければ夢の王国ラグーンが広がっています。

 

他にも

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アジアンなレストランがあり

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ゴルフ場もあり、

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映画館もあり

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ビーチあり

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熱気球遊覧飛行すらできてしまう。

さらには何とホテルやキャンプ場まで内包されていて、宿泊すらできてしまう・・

余りにもコンテンツ力の暴力・・・

 

さらに!ヨーロッパ最大のウォータースライダーもあるのです!

僕は挑みましたが、めちゃくちゃ怖かったです・・
油断してた・・・

 

1日目・17日目と数々の恐怖の滑り台を経験した自分ならいけると思ったのですが、まずアプローチが怖い。
スタート地点7階。
はい、これだけでもう怖い。

 

前の人がコース上に居ると危ないので出口の映像がスタート地点からリアルタイム放映されているのですが・・

前の人が入ってから出てくるまで5秒。

 

うそやろ・・・?
ここ7階だぜ・・・?
自由落下の半分の速度・・・?

 

しかも最初のスタートは急傾斜なのでバーにぶら下がり、手を離せばスタートという実質「飛び降り」。
あかん怖くなってきた・・・後ろもいないし一旦出て落ち着こうか・・
と思いきや既に後ろのゲートはロック。
終わった。
絶対に行かなきゃいけなくなってる。

 

はぁ~~~~!!
もう大きな声でカウントダウンをしてやる!
どうにでもなれ!

と手を放した瞬間もう水の中。
傾斜が急すぎて水の上というか水の中を落ちる感じ。
ウォータースライダーなのに無重力体験。


7階から直滑降ですよ。
登る前にルート見とけばよかった。
初心者用の低いスライダーと絡みあってて良く見てなかった。
ひどい目にあいました。

 

まぁヨーロッパ最強のスライダーをクリアしたという実績解除になれば・・・
2回目があるかと言えばもうやりたくないですけど・・

 

そして!ここにはサウナ・温泉コーナーもあるのですが、なんと混浴なのに水着禁止の禁断のエリア。
バスタオルを巻くんですが、もちろん女性もいるので落ち着かない落ち着かない。
久しぶりの温泉だ~~~!!
とか言ってのんびりもできない。

 

日本の温泉に入りに来た外国人もこんな気持ちなのでしょうか。

ちなみに客層は田舎の銭湯って感じでした。
ほとんどがおじさんおじいさんおばさん。
昼なら客層も変わるかもしれませんね。

 

でも混浴温泉に入ったという人生実績解除になりましたよ。

 

という訳で本日は以上です!
なんかよくわからない内容が詰まった1日になってしまいましたね。

明日はいよいよドイツの首都ベルリンを見てみようと思います!
それではまた明日。